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中小企業の食品工場で平社員から工場長になるには

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こんにちは!食品工場(@bla9factory)です。

今回は食品工場に入社して工場長になるまでに必要な事やスキル、考え方を解説していきます!

入社20年現在工場長をしている私の経験と、今考えればあのときああしておけばもっと早く結果が出てたかもしれないなと思うことを

おりまぜながら書いていきます。

特に少しでも早く出世したい人必読です!

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目次

出世する平社員の動き

入社したらまずメモ帳を持ち歩きましょう。

教わった事はメモしまくってください。

そしていつでも確認できる場所に置いて、作業の確認を出来るようにしておきましょう。

メモ帳を所持していることはヤル気の現れであり、先輩や上司もしっかり教える気にもなります。

しかしながらメモ帳をもってこれない人は数多く見受けられます。

メモ帳を持たない人には2パターンあります。

1.仕事ができない人

仕事ができない人はメモ帳を持ちません。

先輩に言われても持ちません。

先輩に覚えが悪くて怒られて渋々メモ帳を準備しますが、メモをとりません。

こうならないためにメモを所持して下さい。

2.仕事が自己流

たまにメモ帳を持ち歩かないけど仕事ができる人もいます。

けれど、仕事の結果的にはできていますが

途中経過が自己流になっています。

一見問題なく思えるのですが、残念ながらあらゆる面で支障がでてきます。

例えば機械の組み立て作業中に不具合が起きて自分ではどうすればいいか解らなくなってしまったとき、

報告されて駆けつけた先輩はどの作業段階なのかわからず、本人に詳しく聞くか、とりあえず機械を全バラしするかになりどちらにしろ手間です。

工場の作業はマニュアル通りに進めなければ必ず支障を来す時がきます。

メモをとり、まず覚えきるまで全て教わった通りに覚えましょう。

出世するラインリーダーの動き

1年2年、仕事を継続できていると工場の単純作業の動きは大体出来るようになっていると思います。

単純作業をクリアして少し複雑な作業も任され始めているかもしれません。

そのタイミングで少しずつ仕事の視野を広げていきましょう。

会社によって違いがありますが「ラインリーダー」、「班長」と呼ばれる手当も役職もないポジションです。

平社員のなかでも少し認められた存在になり、次のステップを期待されている状態です。

この段階では自分の属している「班」を管理出来るようになりましょう。

班なのでまだ、動く人の数も少ないですが自分の動き以外の班員の動きを理解して話が出来るようになることが望ましいです。

班員が休んだり、イレギュラーが起きたとき、新商品の製造などいつもと違った動きが必要な時に、班員の動きを理解していて指示できたり、主任や上司に提案、相談が出来るようになると、仕事の幅も広がり、上司、同僚達からの信頼が厚くなっていくでしょう。

「班」という場の全体の作業を理解して指示、提案出来るように日々、意識しておきましょう。

自分の動きしか理解できていない人はこれ以上、上にはいけません。

ここからは少しずつ客観性と気遣いが必要となってきます。

出世する主任の動き

主任は2種類存在します。

1.実力で「主任」を勝ち得た者

2.勤続年数で「主任」になった者

上記2つ、当然望まれる主任は1です。

2は仕事はあまり評価されていないけど、長年辞めないで会社に来ていることが評価されている状態。

勤続年数のみが評価されています。

こういう人は主任どまりでしょう。

1の実力で主任になった人は自分がいる班プラス他の班の動きも注視していきます。

主任になると、少しラインを抜けて工場内の他の仕事も与えられ始めます。

このラインを抜ける時間に遠目から工場内全体を見てそれぞれの担当の動きが正常か判断できる目を養っていきましょう。

工場内の他の仕事と言っても材料の在庫確認だったり、書類の日々のチェック項目の確認など、責任は少し増えますが体力的にはライン作業より、少しは楽になると思います。

係長との意思疎通をしっかりとって、ライン作業が問題なく予定通りに作業が終えられるように問題や課題、悩みを解決していきましょう。

主任までは「気合い」でなれます。

出世する係長の動き 

係長は会社と現場の架け橋です。

ほぼ工場内の作業、ルール、会社独自の慣習も理解して工場内の全体を管理できるレベルになければなりません。

そして、社外の人とも関わり合いが始まるため自社で扱う商品に関連する専門用語も理解してしていく必要もあります。

主任までは身体を動かすことでどうにかなってきたことも係長ではそうはいきません。

頭を使い始めないと仕事がうまく回りません。

専門用語としては歩留り(ぶどまり)、アレルゲン、コンタミ、HACCP、ISO、FSSC、ゾーニング、トレーサビリティ、フードディフェンス、食品偽装、ロット、リードタイム、比重、

等々、この言葉達を理解して頑張らなくても自然と会話できるようにならないと恥をかきます。

恥をかいてもいいのですが、会社のレベルを疑われるようなレベルだと、会社の評価を下げることに繋がります。気をつけましょう。

用語と意味と内容を理解しましょう。

そして工場内全体の知識と専門用語にも強くなり、保健所の立入りや、取引先の監査でも、物怖じせずに話ができるようにしていきましょう。

さあ!

ここまでできた人は課長の扉が見えてきます。

出世する課長の動き

課長になるのはハッキリいって難しいです。

「万年係長」という言葉がある通り、多くの人が係長のレベルで知識も動きも昇進もストップしてしまいます。

しかし課長に昇進できた人は工場長になれる可能性は非常に高いです。

課長が全うすべき仕事は経営者の考える未来と、営業部が持ってくる仕事の依頼を工場の予定に組み込んで会社全体がプラスになるように調整することです。

そのために、自分ひとりの力では不可能なのでまず、工場を予定通り動かすことができる係長を育て連携を取らなければなりません。

このステップが盤石で予定が上手く進むようでないと、安心して新規の仕事を受けることができません。

社長の考える未来が事業の拡大を掲げているなら、多少無理をしてでも工場に追加できる空きの時間、人員を確保できるように工面しましょう。

工場側にしっかり説明して忙しくなることを理解してもらいましょう。

係長が言ってもブーブーと不満が出てくる状況のなかでも課長の説得力とうまさで納得させましょう。

課長の仕事は経営者、営業部、お客の間に入り、全てwinwinになるようにあらゆることを調整することです。

そのために日々関わり合いがある人との人間関係を良好にしておきましょう。

課長の仕事は頭を使って考えることばかりになります。

しかも前例が無いことばかりあらゆることに柔軟に判断できるように知識と選択肢を増やしておきましょう。

これが出来れば工場長の座は目前です。

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まとめ

今回は食品工場で工場長になるための段階的スキルについて解説いたしました。

工場で働くということは基本的には依頼に対して商品を作るということです。

当たり前ですよね。

新しい事を常に考えたりする必要はあまりありません。

与えられた依頼にたいして限られた選択肢の中から一番良いものを差し出す。

言葉にすればこんなものです。

常に人も物も変化していく中で、同じ品質の物を作り続けることが、最大の使命となります。

しっかりと工場を管理していかないと、品質は低下し、生産性も見る見る落ちていきます。

商品を安心安全でお客さんに提供するために

作業員も常に同じ動きをさせる、

このため各ポジションの役割が自然と決まっていきます。

みなさま、常識と客観性を持ってゆっくり実力をつけながら出世して下さい。

それではまた!

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