こんにちは!
食品工場(@bla9factory)です
皆さんお金もってますか?お金貯まってますか?
お金欲しいですよね。でもなかなか増えないし、たまらない、それがお金ですよね。
そこで今回はお金持ちになるにはどうすればいいのかを解説してくれている本
「幸せなお金もちになるすごいお金」
を紹介します。
和田 祐実
作家 営業コンサルタント
京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授
これまで出版した著書は50冊を声、累計200万部超えのベストセラー作家
外資系教育会社でのフルコミッション営業で、お客様の98%からの契約をいただき、正解142カ国中
第二位の成績を納、20代で女性初の支店長になった実績を持つ。
金持ちになりたいなら心配するな




お金は不安が嫌いなんです。
お金はポジティブ。マイナス思考だとお金が逃げていきます。
お金がほしいなら、不安を捨てるしかない。
この世界にはお金の川のようなものが流れていて「お金の川の川沿いに住む人達」がいる。
ここに住む人達はお金に超ポジティブでお金があることに疑いがなくて「自分は一生お金に困らない」と思っているんです。
それは正しくて、実はお金って明るく楽しい場所、不安のない人のところに集まる!
じゃあ、どうすればお金の川の近くに引っ越せるんだよ!て思いますよね。
この本の筆者和田裕美さんもはじめは川の側には住んではいませんでした。
そこで本をたくさん読みましたが、その他大勢の人たちと同じで、少しの間は興奮してワクワクしているんですがやっぱり現状は変わらず。
それで気がついたんです。
方法がわかっても実行出来ない人が非常に多いことに。そこに自分が入ってることも。
じゃあなぜ行動に移せないのか?
それは「お金」というものが超リアルなものだから。
お金に関することって手放せないんですよ。
今を捨てて挑戦すれば欲しいものが手に入るのに現状を失くすかもしれない恐怖が強すぎてその場にとどまってしまう。
お金に関することは不安が寄り付きやすいんです。
結果を出せない人は「お金が欲しい」と言えません。
陽転思考




お金から自由になりたいという目標。
不幸は不幸を呼ぶから悪いことを考えたらだめ!
「陽転思考」は目の前にある事実から「よかった」を探して、思考を意識的に明るい方向に向かわせていくもの。
簡単に言うと「よかった」と言ってから「なぜ」を探す方法
例えば、営業がうまく行かなくて落ち込んだら、「うまくいかなくてよっかた。なぜならトークに磨きをかけられた。」とかって考える。
コインを裏返すように。
受け止め方を変えてプラスに変換。
そうすることで思考グセが変わっていき嫌なことを→学べてよかったへ変換できるようになっていく
そして仕事の成績も良くなっていくことを実感できます。
「お金がない」は陽転思考できない。
お金持ちになれない人は「欲しい」と言いながら、
「本気で欲しくない」というパラドックスに入っている。
ここをどうにかしないと絶対にお金持ちになれない。
いかにコストパフォーマンスがいい動きをするか
結局稼げる人と稼げない人の違いは「お金に対するマインド」の違いだった。
みんな口では「お金がほしい」と言いつつも潜在的には「そこそこでいい」と思ってしまっている。
お金がそこそこでいいと思ってる人は仕事の結果もそこそこなことに気がついた著者。
「お金じゃないよね」は死んでも言うな。




お金があると、「ないとできない」が「あるからできる」に変わる。
良いことにもお金は使えると思えた瞬間「お金がほしい」と言えるようになる。
ワクワク感こそが本当のお金が好きという感覚です。
お金が現実世界で無くても、無いことを意識しないで、金持ちのような考え方をしなければ金持ちになれない。
お金がないとういうとき、その事実には意識を向けないことが大事。
今、目の前にある金額のないものに金額を付けてみましょう。
家族とか、健康な身体とか、木とかなんでも
そうすると実はお金に変えたら結構お金持ちな状況なんなじゃないの?
と思えてきませんか?
天国貯金




この変換した金額を集めて、お金に感謝することを「天国貯金」という事にしましょう。
「稼げない」とか「金ない」「金欲しい」と年中言ってる人は金持ちになれない。
自分に金が無いもっともらしい理由を作り上げてしまうので、そのとおりの貧乏人になる。
行動には必ず結果が伴っていて、貧乏オーラが出ているところにお金は絶対に寄ってきません。
結局お金持ちになるにはどう動けば良いのか?
お金持ちのフリして「お金を持っている私」を先に作る。
お金がなくてもお金があるように振る舞う。
食べたい弁当が1,200円だったときに金額だけで800円のにしておくと常に1,200の弁当を変えない自分、我慢する自分、カネがない自分が徐々に定着していきます。
素材や材質だけではなくワクワクした気持ちも買っている。
豊かな行動を取ってワクワクしていると高揚感は天国貯金。
お金持ちに慣れるとワクワクしなくなってくるのでお金を使って感じたワクワクに価値を目一杯感じてみましょう。
ありがとうが天国貯金の暗証番号
考え方や捉え方によってなんて自分は得したんだろう?と思えるようになる
贅沢も経験値と思って一度やってみるそうのうえで今後も必要かの判断をしていく
「足るを知る」意識が金持ち
著者はお金に困ったことがなく、迷いなく「私はお金に困らない」と信じ切っていたことが一番大きな要因。
「もっとお金を受け取っていい勝ちがある」と信じているなら行動できる。
こういうときに話をするか、転職するか、起業している。
金持ちの付加価値




お金持ちになりたいなら、新たなお金の流れをつくる「根拠」を作る必要があり、
そのために付加価値を磨く。「どうしたら人の役にたてるのか」損得無く考える。
考えたら必ず実行してください。3日以内に、そして1年続けると、必ず変化が見えてきます。
世の中は付加価値の高い人が稼ぐのです。
お金持ちの人は付加価値を持ち、それを自身と自尊心に変えている。
給料をもらったときに働いたから当たり前、とか少ない、とマイナスに反応してはいけない
いただきましたありがとうと思うこと。この感謝を相手に与えることで天国貯金が溜まっていき
あなたの付加価値へとなっていきます。
付加価値は自信や自尊心を作りやがて自分が豊かになっていきます。
自尊心を上げるためには




「お金持ち」=付加価値をベースとした自信と自尊心を持っている人
付加価値を上げるためには目にするもの、財布、バッグなどはちゃんと良いものを所有する方法が良い。
著者はサラリーマン時代に先輩から言われ¥30,000のボールペンを買って使っていた。
するとそのペンを持つだけで自分の価値が上がった気がした。
自分はこういうものを使うにふさわしい人間だと、自尊心が上がった。
毎日触るもの、よく使うものをちょっと贅沢にしてみてください。
試してみると効果絶大間違いなし。
まとめ
お金持ちになるためにどうすればいいのか、
誰もが簡単に手っ取り早くお金を得たいと思うものですが、
お金持ちになる手段は考え方から始まる事を示し、
具体的な方法も列挙してくれた本書。
身の回りの物を少し高級にして貧乏なマインドを変えていくという分かりやすい手法から、
著者が提唱すり「天国貯金」なる考え方には
どれも簡単に始められることばかりでした。
みなさんも試しに金持ちになる行動を始めてみてはいかがでしょうか?