食品工場従業員のみなさんこんにちは!
大腸菌には気を付けていますか?
本日は、工場長の仕事とは何か?です。
毎日毎日工場で作業をしていると、
ふと、工場長って名前の割に工場にあんまりいなくね?
と、思うことありませんか?
いつもデスクで楽そうにしてるよな〜
なんて思いません?
食品工場 工場長の仕事を1日の流れで見ていきましょう。
8:00出社
それからは、自由!
ほんとに自由なんです、が、
事前に社長と打ち合わせをした経営目標に基づく月間製造目標を念頭に
最重要課題から作業時間を考慮しつつ、順番に淡々とこなしていきます。
食品工場長。ある一日の動き
- 8:00
課長と一日の流れを確認。
当日欠勤者の確認
前日製造時の問題、課題の対応確認
- 9:00
メールチェック
取引先の営業、開発、品質管理部と
進行中の話があれば連絡。
メールの返信
- 10:00
工場内チェック
歩きながら施設内衛生チェック
作業者の身だしなみ、爪の長さ、長靴が綺麗か
商品チェック
当日製造中の商品が予定及び規格通りに作られているか の確認
役職レベルで頻繁にチェックしないと、
段々と作業と完成品が雑になっていく。
- 11:00
新商品試作の打ち合わせ。
コロナ禍から新商品の話がとても多いが
新商品が市場に出回るのは、打合せの1割程度。
感応確認。
- 12:00
昼
- 13:00
PC 生産管理関係 コロナの影響で先の見通しを立てるのが難しくなっている。
常に適正在庫は難しいが、欠品は問屋の信用を失う。
社員 パートの配置換え、仕事の割り振り
出勤シフト確認 有給5日間消化義務化から管理が面倒になった。
- 15:00
この日はパートリーダー3人と面談
パート内の問題把握
最近、パート間派閥で小学生レベルのいざこざがあるので、調整する。
- 16:30
施設外周辺清掃

清掃の見直しをすべく、どのレベルまで綺麗にすればよいか、一度自分でやってみる
- 17:00
課長より、当日製造分の報告、連絡、相談
を受ける
- 18:00
退社
ザッとこんな感じです。
食品工場は常に何かしらの問題を抱えています。
機械が故障はよくあります。
食品の原材料が入っていると、機械を直して製品を作り上げるまで帰れません。
怪我や、病気、対人のいざこざ、
日々新しい問題が発生します。
従業員の健康を第一に
それらの対応判断をしていきます。
会社の損失にならない事を常に考えながら判断していきます。
まとめ
一重に工場長といっても、各会社により全く仕事内容は違います。
ある工場では1日工場で作業している工場長。またある所では1日工場に入らないところなんかも、
経営者の方針と工場長の判断で変わっていきますが、
何よりも工場が問題なく稼働していれば
工場長としての役割は達成されています。
今回は工場長の1日を紹介しました!
いかがでしたでしょうか?
それでは工場に戻りましょう!