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使えない部下、何も出来ない部下、反抗的な部下、やる気のない部下、会社を辞めて欲しい部下っていませんか?
今回は部下の潰し方5例を紹介します。
※全てパワハラに該当するので絶対に部下に実行しないでください。
1複数人の前で怒る

部下を怒るときに大勢の前で説教すると部下は恥ずかしさと屈辱で精神的にかなりのダメージを負うでしょう。
注意すること怒ることは他人の目がないところでするのが基本なので
毎回毎回、人目があるところで注意されてばかりいると部下は完全に自身を喪失し、やる気と気力を奪われていきます。
怒られる側にとって人前で怒られることは大きな屈辱です。さらに「怒られる内容」のレベルが低いほど恥じらいも大きくなります。
潰しにかかるのであればあえて人前でかなりレベルが低い内容のことを注意しましょう。たとえば
挨拶もできないのか!とか何回言ったら報告が出来るようになるんだよ!小学生で教わるレベルのことです。
もちろん相手が本当に出来ていないときしか注意をしてはいけません。
嘘ででっち上げようものなら自分の退職が近づいていると思ってください。
大前提としてこちらは正しいことしか言ってはいけません。そもそもやってることはパワハラですが。
2バカでかい声で怒鳴り散らす




特に平成産まれの人は昭和と比べると怒られたり、怒鳴られたりの経験数が圧倒的に少なくなっています。
パワハラというキーワードやゆとり教育に守られ、怒鳴られた経験もほとんどないでしょう。
親からも聞いたことのないようなバカでかい声で、声はなるべく低くこの世の終わりのごとく、
死んだ魚のような目をして怒鳴り散らします。
部下はすぐに辞めていくか他の上司に相談に行くでしょう。
また、衝撃を大きく与えすぎると相手はPTSDになる恐れもあるので怒鳴るレベルも相手の耐性を考慮しなければなりません。
部下を潰したあと自分に火の粉が舞ってきては大変です。限度を考えましょう。
3相手の意見を聞いといて被せる




少し高等な技になりますが「被せ」は相手の精神の奥にズッシリとショックを与えます。
まず、部下に注意か説教を長めにしてから部下の意見を聞きます。
そこで話の途中で割って入って「もっと簡潔に話してくれないか?」と注意します。
改めて部下が説明を始めたところでまた割って入ります。「大丈夫?また長くなりそうだけど?私の言っていること理解できてますか?」
そこで部下は不機嫌になるか、黙ってしまうかになります。
不機嫌になったら「どっちが注意してる側かわかる?」と不機嫌になっている事自体にもこちらの怒りをあらわにしましょう。そのまま辞めていくか黙ります。
黙ったら、「説明してくれないとわからないよ」と説明を促します。
相手はかなり簡潔に話してくるので、細かい部分を説明するように言います。
そうすると説明には多少の時間はかかるので割って入ります。「いつまで話ししてるんだよ、しかも全然理解できないよ」
その場か翌日か、数日で部下は退職するでしょう。
4毎日ネチネチ注意、就業時間外でも電話でネチネチ




このやり方は退職に追い込むまでには時間がかかります。ボクサーのボディーブローのようにジワジワとダメージを蓄積させて部下のやる気を削いでいきます。
まず仕事終わりに会社で説教します。
そのあと会社を後にして30分くらいで部下に電話をします。
「やっぱりもう少し確認しておきたいんだけど」
と仕事の話を始めます。部下のゲッソリした顔が想像できますね。
土曜日曜も関係ありません、気になった言動を思い出したら即電話。
こんな上司の下、働いてられないですよね。
5仕事を無くす、担当を外す




なかでも1番こたえるのが会社に来たけど自分の仕事が無い状態です。
俗に言う窓際族。
窓際に自分の席があればまだいい方です。
工場内の仕事で自分の仕事が無い状態は地獄です。時間が凄く長いのです。
人の目が心臓に突き刺さるのです。
周りは忙しく働いているのに自分は何もすることなく、工場内を行ったり来たり、
毎夜毎夜、翌日会社に行くのが怖くなります。
ほぼほぼやられた方は辞めていきますが、やる方もかなりリスクがあって、
周りにあからさまにパワハラがバレるので、会社から呼び出し喰らいます。
下手すりゃ降格で会社からの信用を取り戻すのにかなり時間を要するでしょう。
まとめ
今回の5選は実際に私が工場で見てきた過去にあったパワハラ事例です。
10年以上前はこんなことは当たり前のようにやる上司、先輩がたくさんいました。
私も上司に目をつけられ半年間ほぼ仕事を外されましたが、当時は周りの助けもありギリギリ生き残りました。
今となっては転職の良いチャンスを逃したことを大変悔いております。
今回の潰し方は全て完全なパワハラですので絶対に真似しないでくださいね。
実践したら部下は辞めますがあなたも辞めることになるでしょう。
それではまた!食品工場(@bla9factory)でした。