こんにちは食品工場（＠bla9factory）です。
今回皆さんにどうしても紹介したい漫画が５つあるんです。どれも昭和後期から平成初期に連載されていたものなのですが、当時は「ドラゴンボール」「キン肉マン」「北斗の拳」などの名作の裏にかくれてしまい、あまり知られることもなく、ひっそりと連載していた名作達を紹介いたします。
①Theショック！怪奇幻想館
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まず、絵が上手くないです。中学生が頑張って書いたような身近な感じがします。完全なホラー漫画でグロテスクな描写もありますが絵がカワイイので笑えます。作品自体は全てホラーなのですが読んでいるうちに本当はギャグ漫画なのではないかと考えこんでしまいました。他にはない面白さが沢山盛り込まれている漫画です。1巻の中の「髭」という話、ここでしか言えませんが、髭が伸びすぎて人が死にます‥ゾッ！
②必殺！！興農寺拳法
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少林寺拳法みたいな武術、「興農寺拳法」を使い、悪と闘っていく物語です。今ではよくありがちなバトル系漫画ですが主人公の得意技が「発汗拳」！汗をいっぱいかいて体をヌルヌルにすることで相手のパンチなどのわざをヌルっとかわしていきます。その他農業や、家畜を取り入れた必殺技が何個も出てきて笑えます。絶対にギャグ漫画なのですが、バトルシーンはしっかりと迫力も伝わってくるような画力もあり漫画の世界に引き込まれます。昭和特有の雑なエロも少し入ってて笑えます。
③死のホワイトマジック
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ホラーです。街や学校、生活の中で起こる意図された悪事をホワイトマジックを使って倒して行く内容となっています。そこそこ怖いのですが絵が少し微妙なので怖さが少し抑えられているので怖いのが苦手な人も読めると思います。何だか不思議な世界観の中で繰り広げられるホワイトマジックと悪との攻防は見ものです。
④激烈バカ
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１９８８年から１９９４年にマガジンで連載されていたギャグ漫画。
名前の通りこの漫画ほどバカでアホな内容はおそらくないでしょう。長すぎる鼻水。脱糞。
１秒間に３往復腰をカクカク（もはや意味不明）。言葉で説明できない世界観。
いま頭に思い描く「バカ」「アホ」のレベルをもう１段２段レベルアップさせてくれること間違いないです。
⑤アホーガンよ
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今は無きコミックボンボンに連載されていたプロレスラーハルク・ホーガンをモチーフにしたギャグ漫画。
令和じゃ絶対に大問題になるような「ちんこ」「うんこ」のオンパレード。だからこそ面白い。昭和世代には懐かしく、平成令和世代の人たちはかなり新鮮に映ると思います。新鮮とともに嫌悪感を覚える人も多いかもしれません。汚い、エロい、ちんこ、を見たくない人にはオススメできませんが、読んだら腹がよじれて笑いころげること必至です！
⑥OH！MYコンブ
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料理漫画といえば「美味しんぼ」「ミスター味っ子」「将太の寿司」などが昭和の代表作ですが、当時の小学生目線の隠れた名作が「OH!MYコンブ」です。この漫画は数々の名作料理を作っていくのですが実際に漫画を真似して作るとほとんどがマズイ。漫画を読んでいる途中でも小学生だった私でも「これ、絶対マズイだろ」と思いながら見ていて兄と漫画通りの料理を作ってみるとクソまずかったのを覚えています。毎回小学生に作ってみようと思わせるほどの簡単な材料と調理法を紹介していて主人公のぶっ飛んだ発想が毎回毎回面白いです。
しかも実はこの漫画のプロデューサーが泣く子も黙る「秋元康」。AKB48、おニャン子クラブ、「川の流れのように」の秋元康！OH!MYコンブという漫画までプロデュースしちゃってました。
そして、３０年のときを経て２０２１年に復活していました。
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主人公のコンブがパチンコをしていました。さすがOH!MYコンブだと思いました。そして１巻で終了していました。
まとめ
昭和の漫画、名作が多くて今でも輝いている作品ばかり。ドラゴンボール、スラムダンク、るろうに剣心等々、その裏にかくれた名作たちもぜひ読んでみてくださいね。新しい価値観に出会えるかもしれませんよ。
